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eyelash salon NOBLEの桜庭愛さん。前編では、ハリウッドブロウリフトの受講前〜受講後の変化についてお話し下さりました。

後編では、導入後の成功体験について、深く教えていただきます。

実際、売上のアップは数値に現れていたとのこと。ご自身はどのように感じながら、売上を上げていかれたのでしょうか。

ハリウッドブロウリフト導入後の嬉しい変化

ーーー導入後の対応は大変でしたか？また、売上は上がったのでしょうか。

導入後の施術人数は年間で1,000人でした。

でも正直なところ、大変でなく楽しかったです（笑）導入後は、新しい発見ばかりでした。こんな悩みがあったんだって感じることが多く、綺麗になることへの悩みは尽きないなと思いましたね。つまり楽しかったんです。楽しいうちに、気がついたら売上が上がっていました。導入した年の終わりには、売上の8割がハリウッドブロウリフトになっていましたね。

お客様は言葉だけでなく、表情で感動する

ーーーハリウッドブロウリフトの施術を受けて、印象的なお客様はいましたか？

うーん。本当に色々なお客様いらっしゃいますけど、良い意味で言葉を失くす方が多い印象です。「は！」「わあ…！」みたいな。言葉がなくても、喜んでいることがわかるので嬉しいですね。「わたしがなりたかった眉毛になれました」と言われるのも、たまりませんけど。意外だったのが、経験者も多かったことですね。やったことはあるけど、解決には至ってなかったという方も沢山いらっしゃいました。お顔って「その方と一緒に生きてきた顔」なんです。理想の形にただただ近づけるのではなくて、その方の美しさを「引き出せる」ことが、ハリウッドブロウリフトの良いところだなって思います。

ブロウマスターへの挑戦。
成長を続けた先に、にゃんとも嬉しいご褒美が！

ーーー導入から約1年後にブロウマスター資格を取得されていらっしゃいます。そのきっかけを教えてください。

プロフェッショナルな仕事を追求するためです。「なんかいいよ」ではなく「あなたの眉毛はこうだから、髪色はこうだから、こうした方がいいですよ」と感性だけではなく論理的に提案したいんです。

それがお客様にとっての安心にも繋がると思っていますし、わたしの成長にも必要だと思っています。完全に間違いないなんて自信を持つことは一生ないと思いますけどね。

ーーーブロウマスター取得後、何か変化がありましたか？

旦那さんに「雰囲気が変わった、楽しそうだね」と言われたのが嬉しかったですね。旦那さんは、わたしのことを毎日見ているので。売上が伸びたことで、住居環境もグレードアップできました。大好きな猫ちゃんをお家にお迎えすることもできて、本当に幸せです。

好評なのは、技術力とカウンセリング力の高さ

ーーー施術に対するお客様からの評価が非常に高いですが、その理由は一体どこにあるとご自身で思われますか？

もちろん、ブロウマスターを取得していることは一つ胸を張れます。

加えて、カウンセリングを意識していますね。元々アパレル業をしていたんです。なので人の雰囲気を見たり、その方への似合わせ方を考えるのが好きですし、得意だと思います。

コツとしては、ただ聞くだけではなくて、想像して聞くことですね。

眉尻ばかりカットしている方が来店されたら「伸ばせないからつい切ってしまうのかな」と想像した上で語りかけます。そして解決方法をしっかりと説明するようにしています。

ーーー常に、ご自身にもお客様にも真摯に向き合われていらっしゃいますが、その理由は何かありますか？

わたしは、自分に自信がないんですよね。臆病になりがちなリタと、本当にそっくりだなって（笑）自信がないから、2つの選択肢があったときに茨の道を選びます。レベルアップできる道があれば、そちらに進みます。

また、美容業界はお客様がめぐりめぐっています。いつまた、その方と会うかわからないですし、二度と会えない可能性もある。それでも、沢山ある中で当サロンを選んでくださったのだから、お帰りになるときには100%の状態で見送りたいんです。

ーーー今後、ハリウッドブロウリフトはどのように変化していくと思われますか？

2月にリリースされた新液剤で時間の短縮を実現できています。わたしが大切にしている、カウンセリングに時間を使えるようになりました。今後はアレンジなどもできるようになりたいですし、本当、可能性しか感じません。

全体の展望でいうと、メンズにもハリウッドブロウリフトを広げていきたいです。男性って、実は女性よりも眉毛を気にされてますよね。その割に、お客様の割合は女性が高いです。美容男子が流行っていますし、間違いなく需要が高まる一方だと思います。男性が来店されたくなるようなサロン作りが、今後の課題です。

「日本人の眉毛ってみんな綺麗だよね」って世界に誇れるようになりたいです。実は日本って、コンビニより美容サロンの方が多いんですよ。だから冗談じゃなく、そんな未来が実現できると思っています。