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“コロナ禍デビュー”だからこそハリウッドブロウリフトに出会えた

ーーーPEEK-A-BOOさんは、系列9店舗でハリウッドブロウリフトをメニュー導入していただいています。そうしたきっかけとなったのが、橋ヶ谷さんだと伺いました。

はい。実は、わたしなんです。笑

わたしたちは2020年に、PEEK-A-BOOにスタイリストデビューとなったんですが、「さぁこれから！」というキャリアスタートと、コロナ影響の緊急事態宣言がタイミング悪く重なりました。
美容師としては「コロナ禍デビュー」組になるんです。

こまめなSNS投稿・ホットペッパーの更新、サロンや美容師としてやるべきことをキチンと行い、その後待っていれば、お客様がどんどんがやってくる…そんな経験をすることができない、割とピンチなデビューだったと思います。新人でしたし、モチベーションを保つのが大変でしたね。

でもその反面、すごくポジティブなわたしも、自分の中にいてくれて。
こんな最悪の状況だからこそ、新しいこと・集客につながることを自分で実践していかないと、という気持ちが強かったんです。
写真でのPR技術を磨こうと思い、撮影の勉強をはじめてみたり、積極的にヘアのコンテストに挑戦したり。まさに模索の時期です。ハリウッドブロウリフトも、その一環でした。

眉に関する美容（とハリウッドブロウリフト）に注目したのは、マスク生活で目元美容が注目されていたからで、そんな流れでベーシックアカデミー講習を受けたのが、21年の11月です。

サロンとしては、ハリウッドブロウリフトを導入するにあたって、安全性の面をクリアにする必要がありました。液剤やWAXを使用することで、赤みや肌荒れのリスクはあるか？などですね。
その点、ハリウッドブロウリフトの液剤は、日本人の眉毛に合わせて開発され、化粧品登録をされています。そのため、きちんとしたオペレーションを組めばリスクは高くないね！と、店舗責任者にも理解してもらえました。

加えて、スピード感が早いこともメリットでした。ディーラーさんを通さずに、公式LINEで直接やりとりができるんです。ハリウッドブロウリフトに対する安心感は強かったと思います。レスポンスも早いですし。

こうした流れで、実際に店舗でのメニュー提供が始まったのが21年12月でした。

メニュー指名で新規客の獲得、プラスワンメニューで単価アップ、という2つの武器

ーーーメニュー提供が始まったとはいえ、まだまだコロナの影響もあったと思います。導入後はどんな苦労があったんでしょうか。

苦労話とは反対になってしまうのですが…
メニュー提供をはじめた直後、施術を受けてくれたお客様の口コミから、さらに5名のご新規様がハリウッドブロウリフトご指名で来店してくださったんです！

ご新規様に、サロンを知っていただくことの大切さは、どこの店舗でも同じだと思います。しかもヘアサロン激戦地の路面店にとって、新規獲得の重要性はもっともっと高くなるんです。
メニュー指名で新規獲得ができることは、大きな手応えになりましたし、サロンの中での評価も高めてくれたのではないかなと思います。コロナ禍で苦しんできた新規の獲得が、「施術メニューのご指名」という形で叶ったことで、系列別店舗でのメニュー導入も進みました。

もうひとつ。
導入が進むにつれてですが、わたしたちのサロンでは、ハリウッドブロウリフトがプラスワンメニューとして提案として、お客様に刺さりやすいことも分かってきました。
「眉毛の生え癖を整える」ことで、左右差や薄いなどの眉毛コンプレックスの解消ができることを説明することが、「やってみたい！」という気持ちにつながるんです。
「今日は時間的に難しい…」という方でも、眉カットメニューにつながったり、その後挑戦していただけたり。「眉毛について悩んでいない人は少ない。むしろ、みんな困っている」という実感は、いまも日々高まってます。
眉毛を美しくしたい！というモチベーションは、高まっていると思います。

隠すのではなく魅せる、ポジティブな眉毛カルチャーを支えていきたい

ーーーヘアアーティストである橋ヶ谷さんに伺います。HBLをはじめとする眉毛美容ですが、今後どんな展開を迎えるとお考えですか？

需要については、確実に増えて行くんじゃないかな。というか増えて欲しいですよね。笑
ただ、これにはきちんとした理由があります。

美容脱毛も、かつては美容感度の高いごく一部の人だけ施術を受けていました。ですが今ではみんな競うように施術するようになっています。
容姿に関する悩みが解消されることで、どれだけ前向きな気持になれるのか。そのことに気づいた人がものすごく増えているのではないでしょうか？

同じように、眉毛をキレイすることは、コンプレックスが解消されることと、密接に繋がっていて。「え？え？まだ眉毛やってないの？」っていわれる世界は、もうすぐそこなのかも知れません。

あと、コンプレックスを感じている方は、どうしてもそれを隠してしまおうという気持ちが強いと思います。たとえば眉毛に悩みがある方は、前髪を重めにつくりがちですよね。
でも、ヘアスタイルの観点で考えると、前髪で隠すのではなく、むしろ眉を見せていく方が、顔色も明るくなりますし、表情も出てくるんです。ポジティブな印象も作れます。

ひとりの美容師としては、もっともっと眉も楽しめるスタイル・ヘアアレンジを提案し続け、髪も眉も含めてポジティブに気持ちになってくれる方を、これからも応援していきたいと思っています。

ーーーありがとうございます！最後にハリウッドブロウリフトの導入を検討されている方に、一言コメントをお願いできますか。

先ほど、眉毛にかかわるお悩みは、いろいろな方にとって根深いというお話をさせて頂きました。そういった背景もあって、ハリウッドブロウリフトはカウンセリングの仕組みが整っています。

カウンセリングを通してお客様の気持ちを聞く力と、お悩みに対して提案で返していくプレゼン力が身についたのは、ハリウッドブロウリフトの影響が大きいと感じています。
本業でも、「聞く力」「提案する力」のスキルアップが活きていますよね。とてもお客様と話しやすくなりました。

美容に携わるヒトとしての自信につながるのがハリウッドブロウリフト。サロン側の人間も、お客様もポジティブにしてくれる存在です。