自分を変えることは、次への力になる。
快活な推進力で感動を繋ぐ。

ブロウアーティストプロデュース
NAGISA.M
ブロウアーティスト
プロデュース部
家業の花屋を離れ、憧れていたブロウアーティストを目指して上京。
JULIA IVY入社後、一度は退職するも、刺激と成長に満ちた日々が忘れられず再び戻ってきた。
現在はブロウアーティストプロデュース部として全国を飛び回り、講習やイベントを通じて"眉の力"を広めている。
理念と実践をつなぐ"架け橋"として、現場の最前線で進化を続けている。
眉を綺麗にすることで、誰かの何かを突き動かすための力を与えることができる。
親友にモデルを頼まれて体感した初めての感動。
海外で得た実感と、出戻り経験で体得した思考の転換。
いくつもの動力源を抱いて邁進する三浦渚は、フロントラインで本領を発揮する。

WHAT IS
YOUR MISSION
現在の仕事内容について教えてください。
ブロウアーティストプロデュース部は、「HBL(ハリウッドブロウリフト)」の理論と技術を学ぶ講習の運営と一人前のブロウアーティストになるまでの支援をしている部署です。
全国各地で講習を開催しており、私は講習内容の立案や改善、説明資料の作成や会場準備などの運営業務を担当しています。加えて、マーケティング業務にも携わっています。
最近では、全国のブロウアーティストの皆さんに最新の技術や内容をアップデートするための全国ツアー(名古屋・大阪・広島・福岡・沖縄・東京・仙台・金沢・北海道)のPMも担当しました。
ベースとなる技術は変わりませんが、使用するメイク道具の指定や新たな実技のデモンストレーションなど、常に「現場で活かせるアップデート」をお伝えする場です。
JULIA IVYで働くうえで、意識していることはありますか?
HBLを知ったきっかけは、親友にモデルを頼まれて施術を受けたことでした。
その仕上がりに感動し、「ここで働きたい」と思ったんです。以来、眉毛が人の印象を大きく変える力を自分自身が実感してきました。
見た目を整えることは、どんな状況でも自分の気分を高め、前へ進む力をくれる。
それは心のバランスを整える方法のひとつでもあると思っています。
だからこそ、自分が感じた感動を、受講者の皆さんにも伝えていきたい――
その想いをいつも心に置いて仕事に向き合っています。

WHAT IS
YOUR
CHALLENGE
仕事に向き合う上での原動力は?
私にとって、すべての仕事は「人対人」です。
一緒に働く人、目の前にいる人がどんな人なのかを理解することを大切にしています。
この会社の一番の魅力は、人が本当に良いこと。
育ちも考え方も異なる人たちが集まっているのに、「ブロウアーティストという職業を広め、文化を創る」という同じ目標に向かって進んでいる。
その空気感が心地よくて、だからこそ「もっと頑張ろう」と思えるんです。
印象に残っている大変な経験はありますか?
大変なことは数えきれないほどありますが……寝たら忘れます(笑)。
全国ツアーのときは、講演を終えたその夜に次の開催地へ移動していました。
新幹線の中で代表や同僚と振り返りをしながら、「受講者の方に配る台本を作ろう」という話になり、
目的地に着いたのは夜11時。そこからホテルで朝方までかけて台本を完成させました。
確かにハードではありましたが、精神的につらいと感じたことは一度もありません。
「やると決めたらやる」――その想いで、仲間とともに乗り越えました。

WHAT IS
YOUR CREATION
「文化を創る」という言葉を、どう捉えていますか?
この言葉を掲げて先頭に立つ代表は、きっとその意味を深く理解していると思います。
一方で、現場に立つ私たちは、日々の業務で精一杯。
でも、そうして全力で取り組んでいるうちに、ふと振り返ったとき、
「あ、もう文化はできていたんだ」と気づく瞬間が来るのかもしれません。
だからこそ、小さな積み重ねを大切にすること。それが最終的に文化を築くことにつながるのだと思っています。
ご自身が創っている「文化」とは、どんなものですか?
もちろん「眉をプロに任せる文化を創る」ことが一つの使命ですが、
私の部署では技術の伝達とサロン様との関係づくりが主なフィールドです。
その中で特に意識しているのは、JULIA IVYの理念を正確に言語化し、誤解なく伝えること。
私たちの会社は常に前進していて、短いスパンで方針や施策が変わることもあります。
だからこそ、現場と発信の橋渡し役として認識のズレをなくすことが大切。
それを丁寧に続けていけば、文化は自然と浸透していくと信じています。

WHAT IS
YOUR VISION
最後に、これから目指したいことを教えてください。
目標は、ブロウアーティストという職業を“当たり前”にし、“憧れ”にすること。
私は旅が好きでよく海外に行くのですが、海外では眉を大切にする文化が根付いています。
「サロンで整えて、可愛くなって、自信を持つ」――
その循環が自然にあり、ブロウアーティストは高収入で尊敬される職業です。
一方で日本では、まだアイブロウ施術がサブメニュー扱いされることが多い。
ネイルやまつ毛、エステのように“眉”だけで成り立つ職業にしていきたい。
HBLの感動を繋ぎ、理解者を増やし、ブロウアーティストが誇りを持って活躍できる世界を創りたい――
それが、私の描く未来です。

NAGISA.M
ブロウアーティスト
プロデュース部
家業の花屋を離れ、憧れていたブロウアーティストを目指して上京。
JULIA IVY入社後、一度は退職するも、刺激と成長に満ちた日々が忘れられず再び戻ってきた。
現在はブロウアーティストプロデュース部として全国を飛び回り、講習やイベントを通じて"眉の力"を広めている。
理念と実践をつなぐ"架け橋"として、現場の最前線で進化を続けている。
